JNAネイリスト技能検定2級
合格を目指して

ネイルをはじめて早3年。
通信教育をはじめ、検定受験を繰り返し、21回JNAネイリスト技能検定2級になんとか合格できました。
これから2級を受験する、同じ目標を持つ方の少しでもお役にたてたら嬉しいです♪



検定の申し込み モデル探し 練習の日々 検定の道具 試験の様子 ポイント Special Thanks
当サイトで紹介している内容は、管理人の個人的な見解です。
くれぐれも個人の判断で参考にしてくださいね♪

練習の日々
■■利き手を替える■■


 検定の練習は4ヶ月ぐらい前から本格的にはじめました。
 前回の自分なりの反省を踏まえて対策を考えました。前回の検定では自分なりにはかなりレベルの高い仕上がりだったと思ったのですが、まさかの不合格。どこが悪かったのか探りました。
 おそらく、仕上がりを見てもらう前に施術中の審査で減点が多かったと思いました。そしてその理由として、一番思い当たったのは左利き。
 利き手が指定されているわけではないのですが、やはりサウスポーは第三者から見ると、動作に違和感があるもの。
 採点は減点方式なので、減点されるリスクは取り除かねばなりません。

 そこで利き手を右手に転向。まずは右利きに慣れるためにひたすら練習をするしかありませんでした。練習中、何度も左手がでてしまい、赤ポリをボトルごと落としてじゅうたんを汚したり、グルーがはみ出てしまったり散々な有様でした。
本当にこれで間に合うのか。。。挫折しそうになりました。


100均チップは安くて重宝♪


とりあえず描いてみる(18回テーマ:秋)
ヘタクソですね。
(^^;)

■■赤ポリの練習とアートの練習■■

 赤ポリの練習は100円ショップで買ったネイルチップを買い占めて、ハンド君につけて練習しました。1日1回は赤ポリの練習をする!と自分で決めてがんばりました。

 
 アートは毎回漠然としたテーマで、しかも赤ポリに映えるフラットアート。まずはモチーフを決め、次にデザインを決め、これもひたすら短時間に描けるように練習していきます。
 赤ポリで使ったチップを再利用して練習しました。肝心なのはバランス。モデルさんの爪の幅にあったチップで練習は効果的でした。
■■スクーリング■■

 独学ではやはり無理があると思い、検定対策講座を開設しているスクールやセミナーに参加。
 ファイルの持ち方やニッパーの動かし方に始まり、チップラップなどを丁寧に、厳しく指導していただきました。
 
特にチップラップはためになりました。今まで使ってきた道具は全て否定されましたが、そこの先生が推奨する道具はやはり使いやすく、私も愛用することにしました。仕上がり感が今までの道具とは全く違って、透明感があってツヤツヤな仕上がりになり、とても感動しました。

 自分の苦手なポイントがわかり、なおかつ自分の思い込みで行っていた間違った動作などを修正できて、とてもためになりました。
 

ツヤツヤ♪
■■モデルさんとの練習■■

モデルさんとは週一回の練習でした。根気よくお付き合いいただき、本当にありがたかったです。
2ヶ月前から時間通しで練習をしました。時間内に収まるか、仕上がりがどうか、チェックしていきます。練習するうちに時間内に収めることは容易になりました。あとは仕上がりや施術中の道具の持ち方など、注意するところをチェック。苦手なところは徹底的に克服しました。

 モデルさんが悪いところをアドバイスしてくれて心強かったです。ファイルの当たり具合や、モデルさん側から見た違和感を指摘してもらえました。くじけそうなときも何度も励ましてもらい、精神面で大きく支えてもらいました。

爪が折れやすいモデルさんには検定前はラップで補強をしました。
 それでも今回は試験1週間前に2本爪が折れるハプニングがありましたが、なんとか2本のリペアで済んで受験することに。。。(規定はリペア2本まで)




練習の都度出来栄えをチェック
■■サロンへ行ってみる■■

 独学の道を選択し、無謀な挑戦をしようとしているわけですが、勉強のためにネイルサロンに行ってみました。技能検定1級のディプロマを所持するネイリストさんに、検定の話をねほりはほり聞いてきました。

 バリの処理の仕方や、塗りのコツとか、検定時のポイントとかたくさん聞いてしまいました。うーん、すっごくためになりました。ついでに爪もピカピカです。課題の「チップラップ」は実際サロンではまったくオーダーが入らない技術とかいう裏話まで聞いてしまった。セミナーはやっぱり東京での有名な先生のセミナーに参加した方がいいですよー。って親切に教えてくださいました。

 ニッパーの使い方とか、やっぱりプロは違いますねー。「きっと受かりますよー」の言葉に励まされ、検定への決意を新たにするのでした。

さすがプロ。う、うますぎる!
■■チップ&ラップ■■

 ハンド君にお付き合いいただくも、やはりチップ&ラップの練習はモデルさんの爪でやることが上達への道でした。
 グルーの量や乾き具合など、何度も練習して身につけました。焦って乾かないうちにバッフィングをはじめて失敗したことも。
モデルさんと指がくっついてしまうなんていう情けないハプニングもありました。(T^T)

モデルさんの爪を痛めないように配慮も必要でした。練習ごとにオフして、アテンドしました。

(写真はバフィングの途中段階です。)
 バッフィングの練習ですが、赤ポリの練習で塗ったチップを再利用して、練習しました。ファイルが当たっていない所や削りすぎの部分が一目瞭然で、自分の苦手な場所がみつけられます。(ファイルは赤くなってしまいますが。。。)

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