ネイルの道具

ネイルの道具は沢山あります。とりあえず必要なものを揃えるのですが、
それぞれの道具の種類は豊富で、どれを買ってよいものか迷ってしまいます。
しかし道具は手に馴染むものが一番です。使い方とその目的さえ間違わなければ問題ありません。
習うより、慣れろ!ということで、いろいろ使って試してみましょう。
自分にあった道具を見つけるのも楽しみの一つかもしれません。


練習の必需品。++プラクティスハンド++

ピンクフラミンゴネイリスト養成講座は自分で道具を買い揃えて練習します。(一応商品通販カタログがついてきましたが、品揃えは少ない。)
まずは近場のデパートや雑貨屋をめぐり、必要なネイルの道具を購入することに。

 が、しかし!ネイルの道具って沢山あるのね。。。

と、いうわけでここでは私が集めたネイルに使用する道具を紹介しています。

 はじめにご紹介するのは「プラクティスハンド」。1500円前後で購入できます。

ちなみに私のは通信講座特典で教材についてきました。
使い方はネイルチップを指先にビニールテープでぐるぐる巻きにして固定してファイルの練習をします。指先が削れてボロボロです。人の手だったら血だらけですね。(^^お世話になってます。


ちょっと不気味。
■ネイルケア■STEP1、STEP2

ファイルとバッファ

ファイルは爪の形を整えるのに使う“やすり”です。ファイルにはナンバーがあります。
#100とか、#240というように表記されています。ナンバーが小さいものは目が粗く、大きいものは目が細かいものです。一般的に広く使用されている240とか、180はエメリーボードとも呼ばれて、自爪に使います。大きいものはチップやアクリルなどアーティフィシャルに使用します。薄く弱い爪には目の細かいファイルを使用します。

バッファは爪の表面を整えるのに使用します。これにも番号があってTPOで使いわけます。沢山種類があるのでいろいろ悩みますが、目の粗さに気をつけて手に馴染むものを選べばよいと思います。

キューティクルニッパー

ルーズスキンを取り除くのに使用します。使用方法は結構難しいので手に馴染むまでに練習を要します。この使い方が下手だとお客様の手を傷つけてしまいます。ルーズスキンはひっぱたりしないで挟んで取り除くようにします。無理をせず、少しずつ除去していきます。甘皮は余分なものだけを切除するようにします。でないと大事なネイルマトリクスを傷つけて丈夫な爪が生えてこなくなります。

オレンジウッドスティック

優れものの道具です。その使用方法は多種多様。万能の道具なのです。やわらかい素材でできているので先を削って自分に使いやすい形を作っておくと便利です。主な活用方法は、はみ出したカラーの除去、先端にコットンを巻きつけて消毒液やリムーバーを染込ませて使えば、爪の裏側などの細かい場所でも大活躍。ストーンやラメを拾うのにもGOODです。

ステンレスプッシャー

あらかじめやわらくした甘皮を押し上げる道具です。スプーンプッシャーなど数種類あります。ステンレスプッシャーは爪の表面で円を描くように少しづつ甘皮を押し上げていきます。

ネイルブラシ

よく手洗い場に置いてあるような爪ブラシです。ダストやケアの際に出た細かな粉を落とすのに使います。案外毛先が硬いので、乱暴にすると痛いです。私はメイク用のチークブラシを代用しています。ソフトな肌触りでネイルブレードに入り込んだ爪の粉もきれいに除去できます。

フィンガーボウル

お湯を張ってこの中で甘皮をやわらかくふやかします。必要に応じてオイルやソープを入れます。アセトン対応のものを買うとスカルプチュアの除去にも使用できて便利です。

ステリライザー

道具を消毒するために使用するガラスコップです。施術中はこの底にアルコールを染込ませたコットンやガーゼを敷き、プッシャーやダストブラシなどを立てておきます。
ピンクフラミンゴネイリスト養成講座では紹介されていませんが、日本ネイリスト検定ではテーブルセッティングに義務付けられている大事な道具です。

リムーバーディスペンサー

あってもなくてもよいのですがあるととっても便利な道具です。コットンを内蓋に押し当ててプッシュすると除光液などが必要量だけでてきます。片手で使えるのでとっても便利。

アームレスト

一般ではアームレストとしてはなかなか売っていないので手作りしてもよいですね。タオルを重ねて代用したりもできます。小さめのクッション、枕などちょうどよい高さのものを選びましょう。ちなみに私のは手作りです。

ベースコート&トップコート

より美しくカラーリングするためには必要不可欠です。ベースコートにはカラーの発色をよくする目的と爪の表面を滑らかにする目的があります。リッジフィラーは特に爪の表面を滑らかにして、かつカラーの吸着をよくする働きがあるので特に丁寧に塗ってください。同じくトップコートもカラーの持ちをよくさせる目的もあるので最終の仕上げとして必ず使用しましょう。トップコートの中にはカラーの速乾剤としての役割を持つものもあります。

キューティクルオイル&クリーム

キューティクルに保湿、栄養を与えるオイルやクリームです。カラー施術の後やケアの時のマッサージに使用します。

キューティクルリムーバー

甘皮を処理するときにあらかじめキューティクルに塗っておくと、ルーズスキンが浮いてきて甘皮の処理がやりやすくなります。

速乾スプレー

ポリッシュをすばやく乾かすスプレーです。確かに表面はすぐに乾きますが、塗りたてのカラーはやはり乾くのに時間がかかるので油断しないようにしましょう。
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スカルプチュア編




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