ネイルの道具

ネイルの道具は沢山あります。とりあえず必要なものを揃えるのですが、
それぞれの道具の種類は豊富で、どれを買ってよいものか迷ってしまいます。
しかし道具は手に馴染むものが一番です。使い方とその目的さえ間違わなければ問題ありません。
習うより、慣れろ!ということで、いろいろ使って試してみましょう。
自分にあった道具を見つけるのも楽しみの一つかもしれません。



■スカルプチュア■STEP3
STEP1〜2ですでに紹介した道具はここでは紹介していません。
スカルプチュアの道具はどれを使ったらよいかわからないので、とりあえずお手頃なスターターキットをインターネットにて購入。このキットはプロ用ということで、筆はついて来ないので、筆は別に購入しました。
ステンレスのトレイですが、ここで使用する道具は薬品が多く、液体がこぼれるとテーブルのコーティングなどを溶かしてしまうので、100円ショップで購入しました。あるとすごく便利ですよ。


EZフローのスターターキット
プライマー

アクリルの接着を促進する薬品です。スカルプを施す前に爪に塗ります。強い薬品なので肌につかないように十分注意が必要です。

モノマー(アクリルリキッド)

アクリル樹脂の液体で、アクリル樹脂の粉末と混合させることでミクスチュアができます。揮発性が高いので取り扱いは換気のよいところで扱いましょう。テーブルなどの表面はアクリル加工がしてある場合が多いので、この液体が垂れただけでも変色や変形を起こすので、ステンレスのトレイなどを敷いて使用するとよいでしょう。

ポリマー(アクリルパウダー)

アクリル樹脂の粉末で、アクリル樹脂の液体と混合させることでミクスチュアができます。粉にはナチュラルパウダー、。カラーパウダー等があり、必要に応じて使い分けます。粉は非常に細かいので施術の際は防塵マスクを使用した方がよいでしょう。

ダッペンディッシュ

ガラスの小さな器です。この中にアクリルリキッドやブラシクリーナーを入れて使用します。3つぐらいあると便利です。

ネイルフォーム

爪先につけてミクスチュアを整えるのに使用します。形はメーカーにより様々ですが、私が使用しているタイプは真ん中に穴を開けて使用します。この部分を裏側に折り返すようにして貼り付けるとフォームに強度が出てスマイルラインが作りやすくなります。
剥離したシールの土台はツルツルした部分を上にして、ミクスチュアのボール作りの練習に使用できるので、取っておくと便利です。

スカルプチュアブラシ(筆)

スカルプチュア専用でかつ使いやすいものを選びましょう。ミクスチュアが固まると筆をだめにしてしまうので、取り扱いには注意しましょう。筆の洗い方は実際に使用する前に勉強しておくことをお勧めします。乾かし方は毛の部分を下にして乾かします。洗濯バサミで挟んだり、セロテープでとめたりして乾かします。

アセトン

アクリルネイルをはずすときに使用する薬品です。私の購入したものはブラシクリーナーとしても使用できます。
アセトントレイ

この穴にアセトンを入れて指をつけておくのに使用するトレイです。フィンガーボウル(アセトン使用可)を使用するよりも経済的です。
スポイト

モノマーをダッペンディッシュに注ぐときにどうしても液ダレがしたり、また必要以上に注いでしまわないようにスポイトがあるととても便利です。
ホームセンターで100円前後で購入できます。
キッチンペーパー

キッチンペーパーは以外と必需品です。ミクスチュアを作るときに余分なモノマーを吸い取って、ミクスチュアボールの硬さを調整するのに役立ちます。また、ボールを置いた後に、筆先に染み込んだ余分なモノマーをキッチンペーパーで拭いてから、ミクスチュアを形作ると、ベタベタせずに綺麗に形を整えられます。
残ったモノマーやアセトンの処分にも利用でき、便利です。
ビニール袋

残ったモノマーやアセトンはティッシュやキッチンペーパーに染み込ませてビニール袋に入れ、しっかり口を閉じて処分します。これも必需品です。
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