爪の構造


ネイルアートとは「指先のおしゃれ」だと思っていた私はこの通信講座を受けることによってネイルアートの奥深さを知りました。指先のおしゃれは健康な爪なしにはありえない。すなわち、爪の健康を保つためには爪の医学的知識が必要なのです。まずは爪の構造とその働きを勉強します。「ピンクフラミンゴネイリスト養成講座」のなかでレクチャーされた内容と、私自身で勉強したものを自分のオサライとしての意を込めて紹介します。


名称もややこしくて、何がなにやら覚えずらいですが、がんばって勉強しましょう(^^;)





フリーエッジ
(爪先)

ネイルプレートやネイルベッドから離れている部分。爪はで水分や油分も少ないので弱くなっているため、割れたり折れたりしやすいので適度な長さを保つ必要があります。

ネイルプレート
(爪甲)
一般的にいう”爪”の部分をいいます。三層の構造になっていて、この間に空気が入り込むと二枚爪になります
ハーフムーン
(爪半月)

「ヌルラ」とも呼ばれ、爪の生え際にある白い半月部分をいいます。爪母で作られたばかりの組織で水分を多く含んでいて、完全に角質化されていないため光に反射して白く見えます。

ネイルグルーブ
(爪溝)

ネイルベッドと爪の間の溝で、特に爪の伸びている部分の溝のことを言います。
ネイルウォール
(爪廓)
爪を囲みフレームを形作っている皮膚の部分をいいます。この部分が乾燥するとささくれの原因にもなりやすく、爪への栄養供給も弱まるので、手入れが必要となります。エポキニウム同様、傷つけるとトラブルの原因になるので注意します。爪の横にある溝のことで、爪を取り巻いている皮膚です。常に新陳代謝を行っています。
エポニキアム
(爪上皮)
甘皮と呼ばれているところで健康な爪上皮は水分を多く含み弾力があります。

キューティクル
(爪小皮

爪が作られる際に出来る角質のこと。通常皮膚の角質と同様余分なものは剥がれ落ちるが、乾燥してくると爪表面につき、伸びてきます。

ハイポニキウム
(爪下皮)

ネイルプレートをささえる皮膚の一部です。


ネイルマトリクス
(爪母)

血管・リンパ管・神経が通っていてここで爪が作られます。甘皮の処理を過剰にしすぎてダメージを与えてしまうと、きれいな爪が生えてこなくなります。やみくもに甘皮のお手入れはしない方がよいですね。

ネイルルート
(爪根)
爪ができる根元の部分。

ネイルベッド
爪床
ネイルプレートの下に密接した表皮の部分で水分を補給しています。毛細血管があるため、爪がピンクに見えます。





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