自作のチップ台
ホームセンターで土台となる板と、フックを購入し、自分で作成しました。手が大きな私でも作業しやすい間隔でフックを取り付けてあるので非常に使いやすいです。
作業中すべりやすいので裏にすべり止め(100円ショップで購入)を敷いて使用しています。
2台作ったので、いっぺんに10本分の作業ができます。
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チップを選択する。
まずはチップの選択からです。指のカーブや大きさで使用するチップを選択します。私の場合は100円ショップのチップがカーブがとてもよく合うので重宝してます。
カーブは人によって違うので、沢山の種類のカーブのネイルチップを用意しておいた方がよいと思いました。オーダーチップを作る場合、このカーブをあわせることで、チップを装着したときにフィット感が違います。 |
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10本の指を間違えないように分けておく。
後でわからなくならないように100円ショップで購入したネイルチップが入っていたケースを利用しています。ちょうど10本分が入り、便利なんですよ。
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キューティクルラインの形を合わせる。
キューティクルラインの形状を合わせて削っておくと、装着した時の見た目の違和感がなくなります。ちょっと手間ですがこれをするのとしないのでは断然仕上がりが違います。
下が処理したチップ。微妙に削ってあるのがわかるでしょうか?
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とりあえず指に乗せてみる。
どうでしょう?キューティクルラインの違和感が殆ど感じられないと思うのですが。。。
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好みの長さにチップをカット。
そのままの長さでも良いのですが、私は少し短めにカットします。装着したときに自爪への負荷がかかりにくくなるからです。
チップカッターで慎重に長さを合わせて行きます。
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形を整える。
好みの形にシェイピングします。 |
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最終チェック。
バリがでていないかチェックします。全体のバランスもここで確認します。
右手のチップです。案外私の爪は中指が大きいんですね。 |
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チップスタンドに固定する。
チップスタンドには両面テープを10センチぐらい使って、丸めてスタンドに貼り付けます。これにチップをつけるわけですが、このときチップからテープがはみ出ないようにします。グラグラ動かないようにしっかり固定します。
グラグラするとアートの最中に悲劇が起こります。(^^;) |
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ベースのカラーを塗る。
基本はもちろん2度塗り。アートによっては作業は変わります。全体のアートをどのように仕上げるか、予めデザインを決めておきましょう。 |
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アートを施す。
今日はシンプルにペイントアートに挑戦。アクリル絵の具で花を描いて行きます。絵を描くときはいつも手がプルプルしちゃいます。 |
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ラメでアクセントを付けてみました。
オレンジウッドスティックの先を削って、ラメやストーンを置くのに便利な形状にしてあります。
ペイントだけでは寂しいのでラメをあしらいました。 |
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仕上げにトップコートを塗る。
仕上げにトップコートを丁寧に塗って完成です。このまま一日乾かしておきます。 |
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完成です。
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